先日、大量破壊兵器の不拡散に関してアジア太平洋地域の役人や学者などが集まる会議に出席するため、マニラに行ってきました。 

 

クリスマスシーズン。ということで、成田発のJALは、帰省するフィリピン人でいっぱいでした。おかげで、HiroT-Blueのチケットは、オーバーブッキングになってしまったようで、ビジネスにアップグレードしてもらいました^ ^) 久しぶりのビジネスシート。やはりエコノミーよりだんぜん楽ですね。シャンパン、3杯もおかわりしてしまいました。

 

マニラは初訪問。深夜に到着し、翌日から2日間の会議。朝食から会議を経て夕食に至るまで同じホテルで行われ、マニラ発も早朝。最終日に他の出席者とともに近くのバーに飲みに行ったものの、ホテル周辺はビジネス街とのことで繁華街からは離れているらしく、街を出歩く時間はなく、TVでみるような「マニラらしい」風景(どんなんや?)にも結局出会えずじまいでした。まあ、出会えたところで、ノミの心臓のHiroT-Blueは、どうせ何にもできないんだけど(かみさんも怖いし、病気も怖いし)…。

 

会議はいくつかセッションに分かれていましたが、その中でおそらく多くの出席者の注目は、北朝鮮の参加者が何を話すか、ということでした。結論から言うと、特段びっくりするような発言はありませんでしたが、最近の北朝鮮の外交姿勢を反映する中身だったという意味では、まあ面白かったと思います。遅くなるかもしれませんが、後でまとめてみようと思います。

 

にしても、マニラは暖かかったです。時折スコールもあり、やはり熱帯。「南にいくほど車の運転が荒くなる」というのが自説なのですが、フィリピン人の運転も、かなり荒かった^ ^ 車線とか無視して走っているし、クラクション鳴らしまくり、パッシングしまくりだし。ノミの心臓のHiroT-Blueは、マニラでは車は運転できなさそうです。