「イラク南部の豪軍、来年5月以降も撤退せず…豪首相」(読売)

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20051209it05.htm

 【シドニー支局】オーストラリアのハワード首相は9日、日本の自衛隊が駐留するサマワを含むイラク南部ムサンナ県に展開する豪軍450人について、「(これまで撤収時期として検討してきた)2006年5月以降も駐留することになろう」と述べた。

 地元ラジオのインタビューに答えた。自衛隊の派遣期間の1年延長が決定したことを受け、自衛隊が現地にとどまる限りは豪軍を撤退しないことを示唆した発言と見られる。

 豪軍は今年4月から同県に増派され、英軍とともに治安維持やイラク軍の訓練、自衛隊の安全確保にあたっている。

 

「英国や豪州も、来年5月ぐらいまでで撤退するかも」、という記事が出ていたのに、豪州は日本の態度を見て、方針を変えたのでしょうか。米国を見つつのチキンゲーム?